【動植物との暮らし】

幼い頃から、私の周りにはいつも生き物がいて、緑や花で彩られていました。

●残飯処理隊の鯉たち：食べ残しを喜んで食べてくれる頼もしいメンバー。
●卵を産んでくれるニワトリさん（実家のニワトリ⇒叔母さん家の近所の養鶏場）：ほんの幼い頃までは実家でニワトリを飼っていて新鮮な卵が食べられてたみたいです。残念ながら、私が覚えてるのは小学生になると、叔母が自宅近くの養鶏場で購入した大量の卵を定期的に持ってきてくださったこと、とても楽しみでした。
●野良から家猫になった子：愛嬌があって、とても懐いてましたが、自分の家族が出来ると近所のお寺にお引っ越しされました。子猫を産んでたので見に行ってました。
●ペットショップで弟と一目惚れしたウサギ：そのかわいさに父もつい折れてしまいました。
●金魚たち：父が一生懸命お世話してました。我が家の彩り。
●インコさん：ホントにかわいかった、朝の目覚まし時計のように元気いっぱい。
●ご近所の柴犬から産まれた子犬：元気に走り回る姿が家族を笑顔にしました。

●生け花が趣味だった母が数日ごとに玄関や仏間に生け花を生けていました。

●祖母は畑の一角で仏花用に花を育てていました。

●父は和菊などの鉢植え、庭木を大事に育てていました。大阪のひらかたパークでは秋に菊人形展が開催され、一緒に見につれて行ってもらい、遊園地で遊べたのも楽しかったです。

こうして、多種多様なペットと花や緑と共に成長してきました。思い返しますと、16歳までの私の生活は、動植物とのふれあいが日常で、それがどれほど心地良かったのか、今になって毎日気づかないうちに癒されていたことがよく分かります。

しかし、一人暮らしを始めた17歳のとき、ペット禁止のマンションで初めて一人ぼっちの生活を経験しました。

部屋を彩ろうとお花を買う気持ちもあったのですが、学業やアルバイトに追われ、食材を買うだけで精一杯だった日々で、その部屋はとても殺風景のままでした。

最初は本当に孤独を感じ、マンションでの生活に戸惑いました。動植物と共に過ごすことの喜びを、改めて実感する瞬間でした。

現在は、保護猫と金魚たちとの生活を楽しんでいます。

風花、ストーブの番猫してます

ちゃこが通りました

あっ、風花、ちょっと前に進みました♡ pic.twitter.com/OrfPkgJ2aT

— てこパカ(tecopaca)新肉球同盟写真部😻清掃隊🧼咲顔繋がり💜 (@r732018) November 30, 2024

一緒の暮らしは、私にとってかけがえのないものです。

多くの生き物は人間よりも寿命が短く、新しい命を迎え入れ、そして見送るというサイクルを何度も経験しました。

病気になることもあり、手のかかる世話もありますが、同じ屋根の下、そばにいる安心感や無条件の信頼に応えたくて、自然と愛情が湧いてきます。

「心の安定の一助になってくれて、本当にありがとう」声を大にして伝えます💖

本日も、どうもありがとうございました。

（てこパカ）

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