11月29日 鬼柚子(獅子柚子)煮ました

鬼柚子(獅子柚子)煮ました

先日、母から柚子ジャム失敗、とのメッセージ。

写真付きで面白可笑しく報告してくれました。

 

そう言えば、イチゴジャムやニンジンジャム以外、作ったことないなあ。と思い気になっていました。

ある日立ち寄りましたファーマーズマーケットで1個120円~180円で大きな鬼柚子が売られていたので

買って帰りました。

主人には、忙しいのに、いつ出来るんや!!と言われてしまい、数日飾っていました。

ようやく、今夜決行(≧▽≦)

種を取り除いていると、食べやすい大きさに切るのは、娘がやりたい!!とルンルン気分でカットしてくれました。

測ると、約650グラムあったので、砂糖類は400グラム近く使いました。

残っていた、きび砂糖と、ミネラル入りの砂糖を使いました。

注意書きには、煮豆や果物と煮た場合は、カルシウム成分で白濁する、とありました。

まあ、見た目なんて、いいでしょう(^_^)

①切った柚子を水から煮て、しっかり沸騰させる事、2回。

都度、水は変えます

②煮た柚子を鍋に戻して、砂糖と柚子が浸るくらいの水を入れ、ことこと弱火で30分程煮込む

※茶色いのは、きび砂糖です

③しばらく冷まして容器に移し替える

今回、水分が多過ぎました。見た目も悪いですね😢

ですが、苦みもまったく無く、皮まで柔らかく美味しく仕上がりました。

好きなので、お湯で柚子湯にして、早速頂きました。

鬼柚子」は、柚子の仲間ではなく、ぶんたんの亜種との事。

また、柚子など柑橘類やバナナなど果物に含まれる、食物繊維の一種、ペクチンがあります。

食物の細胞を繋ぐ働きをしている天然の多糖類です。

そして、効果として、コレステロール値を下げる、便秘や下痢の症状を抑える、急な血糖値の上昇を防ぐ、とも言われます。

自然に含まれる量では、しっかりゼリー状のジャムなどにならないので、市販のジャムなどの多くは、ゲル化させるために

さらに、ペクチン(ゲル化剤)を加えて作られています。

今回は、砂糖類以外何も加えていません。早めに食したいと思います。

ご覧いただき、どうも、ありがとうございました。

(てこパカ)

 

 


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