◇生きやすく生きる(1)

生きやすく生きる

 

~しなやかな心を~

 

人は、生まれた時、その瞬間が、繋がりある、すべての出会いのはじまり記念日

誕生日は人生で最初のプレゼント💞

その後の人生は、いつでも、この世と別れる途中を生きている歩みの時間。
誰一人として避けられない、天から与えられた平等の摂理。
命の営みのカタチ。

だから、別れを恐れる事も、心配する事も無用の長物。
出会いを、共に過ごせる時間を、別れの瞬間を、いろんな、その時々を、慈しみ、深く愛し、

ただただ大事にすればいいと思ってます。

 

今日も充実ライフ更新中💜

 

 

生きてると、何度も自分では、どうする事も出来ない別れや環境の変化に見舞われる。
憂いる事無く、心を左右されずに切り替え上手になろう❣️

『生まれる時、親を選ぶ事は出来ないし、性別も国だって選べない。』
『出会いと別れは誰にとっても必然の事象』

 

1)従兄との別れ

近江の国、琵琶湖と山々に囲まれた自然豊かな田舎で長女として生まれた私。

幼少期は、とことん活発で、とにかくおしゃべりで、何でも興味を持ち、あまり後先考えず行動するタイプでした。
ところが小学校3年生から高校生くらいの頃、いわゆる心と身体の成長期、思春期は、何度も不登校になり、自室に籠もって寝てばっかりの日を過ごした時期もありました。
家族や友達、関わりある周りの方々にたくさん心配をかけ、回り道ばかりの生き方をしていました。

そんな私が、2023年、50歳に。
もう半世紀も生きてるなんて?!

子どもの頃には想像もしなかった、元気いっぱい、活力溢れる充実した暮らしをさせて頂いているのは、まさに様々な方とのご縁のお陰様人生だと感慨深いです。

「人の一生なんて、正直に真面目に懸命にがんばっても報われない、どうせ、世間からは忘れ去られてしまう人がほとんどで、呆気ないもんなんや。」
そう感じ、虚しさに襲われ、はじめて、何もかもに対して、やる気が失せたのは小学3年生の時、
突然、従兄が亡くなりました。
両親は分かっていたようですが、当時9才の私には病気のことも余命についても話してはくれていませんでした。
従兄が亡くなる数ヶ月前、お泊まり会と称し、従兄が数日間泊まりに来て楽しく過ごしました。
それが、最後になるとは夢にも思わず。

ある日、「明日は、お別れに行かなあかんのや。一緒に行くで。」と父に言われ両親らと一緒に葬儀に向かいました。

とても慕っていた私は、すぐには現実として受け入れられませんでした。
まるで本当の兄のようで、たのもしかった従兄。

たくさんの夢を語っていた、また遊ぼうな、と言っていた笑顔、

まだまだ人生これからのはずなのに、親よりも先に逝ってしまったのです。

あまりにも人相の変わり果てた姿に、私は言葉が出ませんでした。

しばらく、見つめて固まってしまったのです。

今でも、目に焼き付いている鮮明な記憶です。

そして、彼の家族、親類一同、知人や友人、隣人、大勢の方が泣いて泣いて見送くる中、涙も出ませんでした。

目の前の彼は、抜け殻のようにしか見えず、既に、とても、遠いところへ旅立っているんだと感じたからです。

 

覚えている身近な別れとしては衝撃的な一日であり、当時の私は、落ち込み泣いている親や親類、ご友人、仕事仲間の方々の様子の映像と、自分はここでは泣いてはいけない、と思い、どことなく冷静に回りを見ていた気持ちを凄く覚えています。

ふと両親からのサポート的な言葉がけなどは無かったんだろうか?と考えましたが、話題にすらしようとせず、懸命に悲しみから逃れようとしていたように思います。

 

その後、小学校3年生の2学期頃、これやる意味あるんかな?

自分がいなくなったらどうなるんかな?

 

など、不安定な考えが思い浮かんだり、些細な物事にも、いちいち疑念を抱き、

「何かをやる」事が面倒くさいと思うようになりました。

すると、行動が遅れがちになりました。

そして、元々体調を崩したのをきっかけに、何日も休んでしまいました。

 

何をするでもなく、過ごしていると、とうとう、学校へ行きたくない、行かない、という選択をしてしまったのです。

でも、その時間には良いと思う事や好きな物にも出会えたり、嬉しくなる時だってありました。

例えば、地域の有線放送やラジオから憧れの歌手の歌が流れて聴けたり、一緒に歌ったりした時、お気に入りのアニメや漫画でくつろぐ時間を過ごせるだけでも気分が上がったり、何に悩んでたっけ?と、ふと我に返り、やっぱり、やめるのをやめよう!!と切り替えられたり。

なんとまぁ、矛盾してる私やなぁ、と自分で自分を呆れたり。

様々な思考を巡らせながら休んでる時間をダラダラ過ごしていました。

今でも、誰もが順風満帆に好きなように日々過ごせたら、どんなに楽しく嬉しい事かと思います。
でも、生きていると、散々、落ち込んで悲しくなって、明日が来ないんじゃ無いか、と思うほど暗くなる出来事に幾度となく見舞われるんです。

だからこそ、何かある度に、ずっと引きずるわけにもいかない。
そのまま、気持ちが沈んだまま、もがき苦しんでも仕方が無い。
マイナス思考が積み重なってしまったら大変だ。

だったら、前向きに割り切って進める心の強さは、どうやって持てるの?

きっと、幾度も失敗や苦難を経験し、一つずつ乗り越えた人がなせる技なんだ、って。

 

つまり、最初からそんな悟りの境地に立てる人なんて居ないから。

結局、小学生や中学生の時は、あれこれ自問自答していましたが、登校を再開できました。

友達や家族、先生のお陰でもあり、ほんの、小さなきっかけ、
それは、お正月などに一緒に遊んだゲーム、

「人生ゲーム」です。

 

やる事の一つ一つに何の意味があるのかは分からないけれど、
一つやったら、一つ、また一つやれば、一つずつ経験が増える、てのは確かやんなぁ!

《人生ゲームのすごろくを進める感覚で、経験値というアイテムをたくさん集めて、一度しか味わえない奇跡の冒険の旅として人生を楽しんだらいいんだ!!》

 

 

自宅には無かったんですが、友達の家には人生ゲームがあったので、小学生の頃、よく一緒に遊んでました。

お互い弟も一緒に遊ぶと、ルールを無視し、ズルしようとしたり、負け続けると飽きて帰ろうと言い出すのをなだめたり、お遊びのゲームといえども勝負の世界、悔しくなったり、おもしろかったり、悲しくなったり、笑ったり、

なんと感情の起伏の忙しかったことか( ̄∇ ̄)

 

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そして、実際の自分自身の人生、これまた色んな事があり、時には落ち込んだりもしました。

でも、毎日感謝で楽しみ方を覚えると、それは癖になり、心配無用の怖いもの知らずにもなりました。

今日という日は二度と来ない。

調べてみよう!

聞いてみよう!

まねしてみよう!

やってみよう!

行ってみよう!

話してみよう!

いつの間にか、アクティブになって色んな事を愉しんでいる私に出会えてました。

 

2)事故

 

運転免許を取得して2023年で27年目を迎えました。現在はゴールド免許です。
しかし、若い頃には交通事故を起こし、交通ルール違反で罰金を支払った事もあります。

正直、あまり模範的なドライバーではありませんでした。

 

 初めての事故は赤信号なのに、行き先への曲がり道を探していて、前の信号機を見落とし車に追突しました。

完全に前方不注意でした。同じ会社の方達のお弁当を現場へお昼に間に合うように届けるため急いでいたのに道に迷い、曲がるはずの場所を通り過ぎてしまって焦っていたのを覚えています。

気付いたら、ドン!って音が…
 すると、お相手の方も急いで居られ、「どーしても行かないと、一仕事してからまた会いましょう」と言われ、事故現場近くの交番で3時間後くらいに待ち合わせをしました。
 行くと、「事故が起きたら、すぐ電話でしょ!!」警察官の方に二人とも厳重注意されながら調書を受けました。
 当時はお互いに携帯を持っていなかったので、私がもし何らかの理由で行けなかったりしたら、とか思われなかったのかな?と思ったりもしましたが、双方怪我などなくて、不幸中の幸いでした。

 

2度目は、営業の仕事で外回りの時、お客様の敷地内で方向転換中に敷地に帰ってこられた、その会社の会長様の車にドン!!
いつ、車で帰ってこられたのか、全く見えてませんでした。後方を気にしていたのですが、一瞬、前を向きハンドルを切り返し方向転換しつつ後進中の時でした。
 幸い、ご本人は怪我をされませんでしたが、お車はベッコンと凹み、ドアが開きにくい状態となり、とんでもない事に(T_T)
 すぐに警察に連絡し、保険で対応、後日お見舞いにご自宅へ伺いました。
「スピードがゆっくりだったから、むち打ちなどもない、大丈夫だ。あまり、気にしないで、これからも気をつけて」お優しいお言葉をかけてくださって、本当に救われる思いでした。
 

 

 また、あるときは交差点で、ターボ車に乗っていたんですが、夕方、右折時に前の車が歩行者が渡ってきたので止まったところにドン!!
その車に乗り慣れて無かった時で、この時も慌てて用事に向かう途中でした。

前の自動車は大きめで、私は歩行者が見えて居ない状態でした。そして、前の車のブレーキに気づいて、すぐにブレーキを踏んだのですが、発進時のターボの踏み込みがキツすぎたのか、変にロックがかかりブレーキかけても止まれずにドン!!
 この時は、謝るどころか、思考停止。

お相手が降りてこられ、警察呼びますね、と仰って、ようやく「はい。」て返事するのが精一杯でした。

とにかく、ぶつかってしまった、また、やってしまった。

心臓はバクバク、ドキドキしていました。

そして、多分、翌日だったと思います。お相手の勤務先にお電話したら、電話口に出てくださり、改めて謝りました。

この時はお相手は首を痛められ病院に行かれた、と言われましたが、大丈夫です、と仰って、あとは保険屋さんに任せる事になり、電話でお話したのは、この1回となりました。

 そして、違反ですが、一旦停止がきちんと出来ていない、と2度も見つかってしまい、罰金を支払いました。
ていうか、警察が交差点近くで張っておられたのも気付けていないなんて?!危なっかしい不安な運転者だこと…。

 

 こんな感じで、忘れた頃に、やらかしてきたので、免許証は長い間ブルーでした。
 ようやく、落ち着いたのは、3人目の子どもに恵まれた後になります。

特に乳幼児期の子育て中は、買い物、検診、急病時の病院へなど、何処へ行くのにも自家用車は必須でしたし、子どもを3人同乗させて出掛けるので、当然、安全運転に気を遣い、かなり慎重になったからでした。

 

 反対に、赤信号で停止中に後ろから当たられた事もあります。
事故の瞬間は、ふとルームミラー越しに気を感じたので、瞬時にハンドルをしっかり握りしめ、フロントガラスにぶつからないように、強く突っ張っりました。
 車はぶつかってきた相手の方のが損傷が激しく、こちらも衝撃で破損したものの、お互い目立った怪我などは無いように思いました。すぐに警察と保険会社へ連絡をし素早い対応をして帰宅しました。
 ところが、その夜、背中と首がだんだん痛くなり、翌朝は酷く突っ張って痛みで起き上がれなくなりました。
 病院へ行き、幸い、ブレーキをかけながら当たってこられたので診断は軽度のむち打ちでしたが、しばらくは体がほてったり、具合が悪くて仕事をセーブしました。結局、3ヶ月半程、整形外科や整骨院へ通い、リハビリを経て仕事に完全復帰出来ました。

 随分前、私がまだ10代の頃、同じく父が赤信号で停止中、車に追突される事故に遭ったことがありました。
 父は何年もむち打ちの後遺症に苦しみ、事故当初から数ヶ月は、寝床で具合が悪く吐く父の姿がありました。
 相手は速度超過で居眠り運転、しかも無保険だったらしく、十分な保障を求めても結局は支払って貰えずだった。と後から聞きました。とにかく治療費等で揉めていたように思います。

 そして、主人も事故に遭った事があります。
青信号で交差点を進行中、赤信号で停止中だった車が急に飛び出してきて、追突してきました。主人は車と共に横転。救急車で搬送されました。
 幸い、その時も、診断としては軽度の打撲とむち打ちだけでしたが、主に体を使う仕事なのに半年間働けなくなり、リハビリに通っていました。
 いつまでも休むわけにもいかず、何とか仕事に復帰し、今でも、何年も経ちましたが、疲れると首と頭と背中に起こる突っ張った痛みに悩まされています。

 

平凡な日常こそ、奇跡☆
幸せの瞬間の連続☆

▷▷警察庁※交通の方法に関する教則のサイト

改めて、ドライバー一同、ぜひ、お互い様で安全運転を!!

●脇見運転や漫然運転は、うっかりで済まされない大事故に繋がる。
●動静不注視は、とっさの判断を誤り事故を起こしやすいと言える。
●安全不確認は、事故を起こした原因として最も多いとされる。
●速度違反は、本当に危険。特に雨天や雪の日に車やタイヤの性能と運転技術を過信しているのか、飛ばしている車に出会う度にヒヤリとする。
●予測不適では、勝手な判断で距離感や速度を見誤り、事故を起こすかも。

 

自分自身はもちろん、誰もが交通ルールを守り、整備をきちんと行い、安全運転ならば、事故に繋がる原因は生まれにくいと考えています。

これからも無事故無違反を目指したいです。

 

お立ち寄りいただき、ありがとうございます🍀

この後も佳き時間をお過ごしくださいね!!

(てこパカ)

 

☆当事業所、通称 チェックさん(*^_^*) では、お掃除に行かせていただくにあたり、充分なお時間と水の使用と出来ましたら、ワックス塗布時はエアコン等のご使用をお願いしています。

ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

☆チェック・コーポレーション ビルメンテナンス事業部 へのお問い合わせ☆

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